事務所概要

代表挨拶

代表の前之園　博一（まえのその　ひろかず）と申します。

学生時代のフィールドワークで農家の実態を調べることに強い関心を持ちました。

「毎日がフィールドワークだよ」という言葉に惹かれ、農林漁業金融公庫（現・日本政策金融公庫）に就職。

10年間、秋田支店と熊本支店で、主に債権管理を担当し、経営の悪化した農家さんたちを多く見てきました。

そんな方に共通しているのは、逆境を他人のせいにしているということですが、もう一つ、相手に伝わる言葉を持たないということが挙げられます。

つまり、自分の頭の中を言語化できず、相手（つまり行政とか金融機関とかですが）の言葉をうまく自分の中で咀嚼できない。

こうした経験から、農業には「翻訳者」が必要だと思うに至りました。

行政、金融機関、自然、そして農業者自身。すべて言葉によってしか動くことができません。

それぞれの頭の中を見える化し、翻訳することで、農業と関係する業界が持続的に発展することに貢献します。

前之園行政書士事務所
代表　前之園博一