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熊本の農業参入、九州トップ、全国4位

公開日: : 農業コンサルタント

今日の日経からです。

熊本の過去5年間の農業参入は、県のまとめで87社、農水省のまとめでは67法人で、いずれも九州トップ、全国でも4位という数字です。

熊本の農業は、ますます元気になっていく予感がします。

 

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熊本県は4日、2013年度末までの過去5年間に、県内で企業や生産法人が農業に参入した件数が87社(98件)になったと発表した。87社の13年度の販売額は約13億円だった。県が農林水産省の統計を基に全国と比較したところ、熊本県の法人の農業参入社数は九州最多で、全国では4位だという。

県によると、再生利用が可能な県内の耕作放棄地は12年末時点で5099ヘクタールある。このうち、企業参入により耕作放棄地が解消された面積は13年度末で85.7ヘクタールで、09年度末に比べて約5倍になった。

熊本県は09年度から知事の特命事業で「企業等の農業参入支援プロジェクト」を推進。初期投資への支援や土地取引の仲介で企業の農業参入を促している。蒲島郁夫知事は「企業の農業参入は、担い手不足と放棄地解消のための時代の要請」と意義を強調する。

農水省のまとめによると、全国で農業に参入したのは13年末で1392法人。熊本県は九州最多の67法人だった。調査対象となる法人の基準が異なるため、県と農水省の参入数の結果は少し異なるが、熊本は全国でもトップクラスだという。

13年度に県内で企業が農業参入した事例としては、ファストフード大手のモスフードサービスがある。同社は八代市と山都町の2農場(土地リース型の営農面積は計1ヘクタール)でハンバーガーなどに使うトマト生産を開始した。約150トンの年間収穫量を見込んでおり、同社は18年度には2農場の営農面積を2.8ヘクタールに拡大する予定だ。

 


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