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農福連携 H26.8.23日農

公開日: : 農業コンサルタント

これも興味深い記事でした。

農業と福祉との連携で、農福連携です。

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福島県泉崎村にある社会福祉法人「こころん」は、養鶏事業の他、就労継続支援B型事業(障害者総合支援法における、一般の事業所での雇用が困難で、かつ雇用契約による就労が難しい者への就労機会の提供、就労訓練・支援を行う事業)として、約1ヘクタールの畑で野菜を生産している。さらに、直売所「こころや」を開き、運営している。

こころやは231平方メートルの売り場で、こころんが生産した卵や野菜、パン、ケーキ、クッキーを販売するとともに、地元農家が栽培した農産物や地域の食品製造業者が生産した加工食品も販売している。

また、カフェも併設し、買い物客が飲食できるようにしている。さらに、移動販売車による販売にも取り組んでいる。

この結果、現在、こころやに出荷しちえる農家は120戸、食品製造業者は50を超える。地域で生産された商品を地域で消費する、新しい地産地消の販売チャンネルになっている。

販売額の15%がこころやの収入になり、1ヶ月の売上額は直売所とカフェ、移動販売を合わせると、500万円にも上っている。移動販売では、仮設住宅や高齢者世帯に食料などを販売している。

障がい者にとっては、農業だけでなく、加工や販売という多様な働く機会を得ることにつながると同時に、地域住民とのさまざまな交流の場面を作り出すことにもなっている。農家や食品製造業者にとっては、新たな販路となっている。

また、カフェや直売所は、地域の高齢者にとって障がい者を含む地域住民相互のコミュニケーションを図る重要な場にもなっている。移動販売は交通手段が限られた住民への買い物支援になっている。

つまり、福祉側が6次産業化に取り組み、地域の農業生産に関わる課題解決に役立つだけでなく、地域住民の生活課題の解決にも貢献しているのである。

ここに少子高齢化する地域において、障がい者が地域の役に立つ姿が見えてくる。福祉が地域を支える可能性を示している。

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精神福祉で大切なことは、自己肯定感だと言われます。自分も役に立っているという実感を持たせるのに、とても有効な試みだと思いました。


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