青年就農給付金 熊本がトップ H26.10.10日農

先日の日農の記事です。

熊本は、やはり農業が元気なほうだと思いますね。

農協が組織的に動いた結果だと県は分析しているそうです。

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45歳未満の新規就農者や就農予定者に年間150万円を国が助成する青年就農給付金の2013年度給付実績で、熊本県が全国1位となった。農水省が給付実績を公表した。熊本県では、独自に体系的な研修ができる研修機関を認定し、JA熊本中央会が研修を指導し、地域に合った人材育成を図る事業を展開した結果と分析している。

国では、青年の就農意欲の促進と就農後の定着を図るため、12年度から給付事業を開始。熊本県の13年度実績は、就農予定者が研修を受ける準備型(最長2年)が68人、新規就農者の経営安定を支援する経営開始型(最長5年)が572人の合計640人と、全国トップとなった。

県では、新規就農者の効率的な就農定着を図るため、7JAを含む11施設を研修機関の受け皿に認定し、作物別の年間研修計画の経費を助成。JA熊本中央会は、各JAの研修体制を指導・サポートし、地域が主体となった新規就農者の育成、確保に寄与してきた。

全国では、準備型2195人、経営開始型7890人の合計10085人。九州では10位以内に鹿児島(3位)、福岡(6位)、沖縄(8位)、宮崎(10位)の各県が入っている。

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