台湾 農訓協会の研修

H29.8.17の日本農業新聞より。

台湾では、農会(農協)の教育部門を担う「農訓協会」が、「考える力」の向上を主眼にした職員教育に力を入れているとのこと。

【内容のポイント】

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・優秀な人材が農村に帰ってきている。

・それだけに競争が激しくなっている。

・小規模でオーガニックで健康志向に訴えていくのか、大規模に輸出まで考えるのか。販売方法は直売なのか、市場出荷なのか、ネット販売なのか。経営戦略がしっかりしていないと生き残れない。

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【経営へのヒント】

台湾も日本も同じことがいえると思います。

よく「どの作物を作ったら儲かるのか」という問いを聞きますが、「経営戦略次第」としか答えようがありません。

自らの事業ドメインをどこに置くのか、

誰に、何を、どのように提供するのか。

まず押さえるべき基本はこれと考えます。


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