農協改革のおもしろい意見 H26.8.8日経より

今日の日経にフューチャーアーキテクト社長の金丸恭文氏(規制改革会議で農業ワーキンググループの座長)のインタビューが載っています。ちょっとおもしろい。

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――農業を振興するために農協(JA)はどうあるべきですか。

 「俊敏で強い組織に生まれ変わるべきだ。インターネット通販大手、アマゾンは注文したモノがその日のうちに届く。農協は30年前の感覚。農家から預かった農産物をまとめて市場に持って行くだけでは生産者の顔もみえず付加価値は生まれない。朝取れた新鮮なレタスがその日に食べられるのなら消費者はもっと高い値段で買うだろう」

 「JAグループ幹部には首都圏のある高級スーパーを買収すべきだと提言したが、受け入れられなかった。資金借り入れだってあるはずだ」

 ――農畜産物の販売促進が足りないのですか。

 「最近はやっている炭水化物ダイエットはコメを食べる人が減るので、環太平洋経済連携協定(TPP)よりも脅威だ。どうして全国農業協同組合中央会(JA全中)はコメの大切さをきちんとアピールしないのか」

 ――農業の世界に若い人材を呼び込む秘訣はありますか。

 「社員が名刺と肩書を持つふつうの職場になるべきだ。コメの生産量を減らす減反に協力したらお金をもらえるようなコメ政策の偏重から脱却しないと、もうかる職場にはならない」

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思いますに「農家から預かった農産物をまとめて市場に持って行く」のが農協の役割ですので、全否定してるようなものですね。「それだけではだめだ」と言っているので、全否定とまでは言えないかもしれませんが。

それと、農協にもいろいろあるので、一概に「生産者の顔が見えない」とは言い切れない。

それから、炭水化物ダイエットは米を食べる人が減るのでTPPより危険だというところ。

炭水化物ダイエットがはやる前から、米を食べる人は減っているし、そもそも人口は減るのだから、炭水化物ダイエットがどうのという議論は筋違いのような気がします。これは多分、記者がおもしろがって書いているだけだと思う。

この記事を読んだ人は、「こんな人が座長でいいのか?」と思うのではないだろうか。

私はギャグで書いているのかと思った。

 


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